多様性理解勉強会 第04回「色弱」

講師

NPO法人 カラーユニバーサルデザイン機構
伊賀星史様

プロフィール:CUDコンサルタント。
フォトグラファーを経て教科書制作に従事。

その後、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構でC型(一般色覚者)の検証担当者となる。生まれつき一側性難聴であり、見た目ではわからない障害のグレー ゾーンにあるところから、色弱者との共通点を感じ、日々視覚情報のUD化を推進して いる。


伊賀様(前列左から2人目)とDNPのメンバー

テーマ

「色弱」について

講義内容

  1. 色彩の持つ効果
  2. 色弱者とは
  3. 色覚のメカニズム
  4. 見分けにくい配色のデザイン事例
  5. デザインのカラーユニバーサルデザイン化
  6. カラーユニバーサルデザイン機構の活動報告

受講者感想

世界の中でも、日本は、カラーユニバーサルデザインに関する取り組みが先進的であるということ、体系化されているということを初めて知りました。また、バリアントールや色弱シミュレーションソフトは知っていましたが、スマホのシミュレーションアプリ「色のシミュレータ」は知らなかったので、さっそくダウンロードしてみたいと思いました。

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