デジタル化の進展により、生活者のタッチポイントは多様化が進んでいます。生活者のニーズや価値観も多様化する中、顧客体験を重要視したコミュニケーションの重要性は高まりを見せています。
コミュニケーションにおいては、“誰かに伝えたい想いや意志が込められている”コンテンツが重要です。
私たちは、タッチポイントよりもコンテンツを第一に考える「コンテンツファースト」によるコミュニケーションで体験価値を向上させ、企業のマーケティング課題の解決に取り組んでいます。
タッチポイントの多様化により、ターゲット顧客はもはや年齢や性別でひとくくりにできず、マス中心のコミュニケーションには限界が生じてきています。また同じ商品・サービスでもあっても生活者ごとに受け止め方が変わる中、コミュニケーションには「個」に対する深い洞察力が求められます。
私たちは、顧客「ひとり一人」の趣味嗜好や行動などのコンテクストに隠れたインサイトを深く考察します。
それぞれに対するコミュニケーションの違いはわずかになるかもしれません。しかし、一番伝えたいメッセージや想い・意志を「どのようなコンテンツ」で「どのように“心動かす”体験」を提供するべきか設計したコミュニケーションは、LTVに大きな差異をもたらすはずです。
「すぐに、だれでも、見てわかる」をコンセプトに、DNPが独自に開発したデザインメソッド。情報をイラストや図表で視覚的にわかりやすく表現するインフォグラフィックス(IG)と、多様な人々にとっての使いやすさを重視したユニバーサルデザイン(UD)を融合させたデザイン手法です。
DNPデジタルマーケティング時代の多くの人にわかりやすくという「企業の社会的責任(CSR)」だけでなく、わかりやすく改善することで、「販促効果」や「業務効率」を高める、課題解決型のソリューション・メニューを提供します。
情報のユニバーサルデザイン を見る紙カタログやパンフレット、展示会や株主総会といったフィジカルなタッチポイントから各種WEBサイトやスマートフォンアプリ、AR・VR体験などのオンラインでのタッチポイント。それぞれの体験価値は大きく異なります。
また社会背景により、その使われ方やトレンドも大きく変化します。ニューノーマルによる非接触・非対面コミュニケーションにおいては、フィジカルのタッチポイントはもちろん、デジタルのタッチポイントにおけるコミュニケーションも変化しました。
私たちは、フィジカル・デジタルのさまざまなタッチポイントを数多く手掛け、効果的かつシームレスなコミュニケーションの実現に取り組んできました。それぞれのタッチポイントでは、その特性を活かすクリエイティブに最新のテクノロジーやソリューションをインテグレートし、最適なタイミングで伝えたい「コンテンツ」の体験価値を高めます。さまざまなタッチポイントを創出することで、効率よく効果的に体験価値の最大化を目指します。
デジタルチラシの有効的な販促(リテールDX)を行いたい企業様に最適な、スマートフォン向けデジタルチラシ運用とコンテンツ制作を合わせた支援サービスです。 スマートフォンに最適化したさまざまなコンテンツ制作をご提供し、デジタルチラシの配信結果をもとにしたレポート作成、配信計画のご提案も行います。
DNPデジタルチラシ特殊な3Dカメラを用いてリアルな空間をVR化。撮影した空間はオンライン上で自由に歩き回れるほか、VR空間内のさまざまな場所や物に情報や動画、WEBへのリンクをタグ付けすることができ、新しい体験を作り出します。
DNPバーチャルエクスペリエンス(VR360コンテンツ)を見る企業のLINE公式アカウントのMessaging APIを活用した自動会話プログラム(チャットボット)を用いて、生活者からの問い合わせに対して各種情報を会話形式で生活者に配信する送受信システムです。
DNP Chatbotプラットフォーム を見る株主総会の報告事項である「事業報告」をわかりやすく構成・デザインするビジュアル制作はもちろん、上映機材や議長支援ツールの提供、会場確保まで、運営全体をフルサポート。社会的ニーズの高いハイブリッド型バーチャル総会のサポートや、ライブ/オンデマンド配信にも対応します。
DNP株主総会サポートサービス を見る長い間培ってきたDNPグループの年史制作ノウハウと多数の制作実績をもとに、編纂のコンサルティングから編集ディレクションまで、さまざまな視点からサポートします。
DNP年史編纂コンサルティング を見るサッカー・フットサル・ビーチサッカー大会の運営担当者、広報担当者、記録・集計担当者向けの結果公開をお手伝いするサービス。大会ページの作成から結果入力まで誰でも簡単に行うことができ、試合結果をはじめ、順位表や戦績表、トーナメント表、得点ランキング、懲罰などが自動的に集計されます。
DNPサッカー・フットサル私たちは、「コンテンツ」を経営資源の一つである“アセット(資産)”と捉えます。コンテンツの資産価値を高めるには、まずコンテンツを集約・管理することが必要となります。その上で、どのコンテンツが体験価値を高め、エンゲージメントやLTVにつながるものなのか効果測定を行い、効果の高いコンテンツを選定・利活用することが重要です。
たとえば、異なる部署が紙カタログとWebサイトを制作し、それぞれの部署で似たようなコンテンツを企画・制作しているケースが多々あります。コンテンツアセットをマネジメントすることで、こうした重複業務の削減や制作コストの最適化をはかるなど、コミュニケーションにおけるリードタイムの短縮、生産性の向上、業務負荷の軽減などが期待できます。
私たちは、PDCAサイクルを回しながら、さまざまなデータに基づいてコンテンツアセットを利活用し、コンテンツLTVと顧客LTVを向上させ、コミュニケーションの投資効率(ROI)を高めていきます。
単なる翻訳だけではない、各国の文化的背景を踏まえたネイティブスタッフによる各種クリエイティブ制作、多言語視点での業務フローの構築や外国人被験者を対象とした各種調査を通じて、企業のインバウンド・アウトバウンド活動をトータルにサポートします。
多言語・多文化対応製品CADデータから変換して作成されたハイクオリティな3DCGをベースに、各種メディア・デバイスに適したさまざまな画像・映像コンテンツを制作するサービスです。
3DCGソリューション を見る無人小型ヘリコプター「ドローン」を使用し、機動性の高い空撮を可能にしました。小型・軽量で小回りのきくドローンは撮影の自由度が高く、これまでは実現不可能だったアングルでの撮影が可能となります。
ドローン撮影サービス(空撮) を見る人気のCMSを、セキュリティの高い「DNPマネージドホスティングサービス(クラウド)」で運用するCMSサービス。検証/本番環境を備え、柔軟な運用を支援します。
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