同じ仕事は二度とない。
だからこそ、毎日を
誠実に、全力で。
2009年入社スポーツ科学部卒
広島オフィス M.Kさん
Profile
初任地は福岡に配属され、プリントメディアのディレクターとして流通や教育など幅広い業界を経験。その後広島に異動。現在はプリントメディアだけでなく、動画制作やWebプロモーションなど、クライアントの課題解決のため、最適な企画提案やプロジェクトマネジメントに携わる。
- 学生時代はどんなことに取り組んでいましたか?
- 大学に入学すると陸上部に所属し、高校生まで続けていた走り高跳びを継続。いろいろな楽しいキャンパスライフを謳歌(おうか)せずに(笑)、毎日ひたすら練習に没頭していました。
- なぜ、DNPコミュニケーションデザインを選びましたか?
- 大学では、体育部会の自治体活動にも参加していました。その体育部会が発行する卒業アルバムの制作を委託した企業がDNPでした。これまで運動一筋だった自分にとって、DNPは初めて耳にする名前でしたが、同時に「こんな企業があるんだ」と関心も持ちました。そこで接してくれた営業マンがとても親身な方でDNPのことをいろいろと教えてくださり、ここで働いてみたいと思ったことが志望したきっかけです。
- 職場の雰囲気を一言でいうと?
- みんなそれぞれ個性があり、ユニークなメンバーがそろっていると思います。とても話しやすく相談しやすい方ばかりで、職場の雰囲気はとても良いです!
- DNPコミュニケーションデザインで働くことの魅力を教えてください。
- 毎日変化に富んでおり、いつも新鮮な気持ちで毎日を過ごすことができる会社だと思います。激動の毎日ですが、それがまた面白いです(笑)。
-
- 現在、どのような仕事・案件を担当されていますか?
- 全国に数多くの店舗を展開している生活用品・雑貨等の小売企業をメインクライアントとしています。店舗を出店する際のプロモーションの企画立案や実運用、商品のイメージ撮影のディレクション、社内エンゲージメント活性のためのインナーブランディングのご支援など、クライアントに一番近い立ち位置で、さまざまな課題や要望を把握し、解決するための提案や進行を担当しています。DNPコミュニケーションデザインでは多くのメンバーが当クライアントの案件に携わっていますが、私は営業や他部門との調整も含めたプロジェクトマネージャーのポジションとして案件全体の管理を行っています。
ある1日のスケジュール
- 10:00
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クライアント直行
来年度のプロモーションの実施計画について、ディスカッション。
- 11:30
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会社に出社
メールを確認し、すぐ対応すべきものとそうではないものを仕分け!
- 13:00
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プレゼンテーション
クライアントに対して、リモートでプレゼンテーション。反応良かった!
- 15:00
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社内会議
社内D&I(※)活動の打ち合わせ。3カ月後のイベント企画実施に向けてメンバーの役割決め。
- 17:00
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社内会議
メインクライアント案件に関するDNP社内定例会議に出席。営業はじめ他部門と意見交換し、タスクや課題を共有し、次のアクションについて整理を行う。
- 20:00
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翌日の準備
明日のスケジュールのメンテナンスやタスクを整理。メールやチャットなどの返信を終え、帰路につく。
- ※D&Iとは
ダイバーシティ&インクルージョン 一人ひとりの「違い」を尊重し、互いに受け入れ、その多様性を活かすことにより、社員一人ひとりと組織が持てる⼒を最⼤限に発揮し、新しい価値の創出につなげていく活動のこと。
ある1週間の仕事の流れ
- 月曜日
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東京出張のため朝から新幹線移動。午後はクライアントに訪問し、翌日の撮影についてミーティング。
- 火曜日
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東京の撮影スタジオを訪問し、撮影立ち合い。カメラマンやスタイリストを管理する立場として現場指揮を執る。終了次第、新幹線で広島に。
- 水曜日
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次週のプレゼンテーションのために、企画書作成に没頭。
- 木曜日
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前日の続きで企画書を作成しつつ、進行中の案件のディレクション(委託先への指示やチェック)も行う。
- 金曜日
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企画書がおおむね完成し、社内メンバーにレビュー。レビュー時に出た意見を踏まえ、次週の提案に向けて企画書をFIXする。
- これまで携わってきた中で、一番印象に残っている仕事について教えてください。
- 上記クライアントの周年事業に携わったことです。周年事業では、クライアントが展開する商品・サービスの魅力やお客様への感謝の気持ちを伝えるため、年間を通してプロモーションを展開。これを機に、より多くのステークホルダーと関わるため周年特設サイトやSNSメディアも立ち上げ、日々更新。お客様参加型の企画などDNP独自の企画も提案し、実現しました。私はこの周年事業のプロジェクトマネージャーとして、DNPコミュニケーションデザインチーム全体を統率。時には意見をぶつけ合うこともありましたが、そういった経験も経て強固なチームとなり、プロジェクトを1年間推進することができました。1年後にクライアントから感謝の言葉をいただけたことが私自身の財産になっています。
- 仕事をする上であなたが大事にしていることを教えてください。
- クライアントが何に一番困っているのか、つまり「真の課題」を理解することがとても大切です。この課題を把握するために多くの時間を使っています。もし課題を理解しないまま進めてしまうと、クライアントが満足するような提案や成果を出すことはできません。
- DNPコミュニケーションデザインはどのような企業でありたいですか。
- クリエイティブやコミュニケーションの力で、クライアントだけではなく、社会にも高い価値を提供できる企業でありたいです。その実現のためにも、何事にも誠実に行動でき、仲間を大切にできる集団であり続けたい。私たち従業員がずっとここで働きたいと思える風土をこれまで以上に高めていけたらと感じています。
- 身の回りにあるクリエイティブに助けられた経験はありますか?
- 日々助けられていると感じています。特に仕事で行き詰まった日や疲れているときに、好きな音楽の歌詞やメロディーに触れると癒やされます。そんな力がクリエイティブにはあるんだと思います。
- 仕事がつらいとき、どうやって乗り越えていますか?
- たかが仕事だと思うようにしています。そんなことを言ったら社長や上司に怒られるかもしれませんが(笑)、そう思うことで気持ちが楽になり、切り替えてまた前向きに取り組めます。もちろんそれだけで本質的な問題が解決するわけではないので、困難な仕事にぶつかったときは上司や周りの仲間に相談します。案件が重なり手一杯になってきたときはワークシェアを行い、みんなに助けてもらっています。
- 今後の夢やこれから手掛けてみたい仕事について教えてください。
- 海外でのプロモーションなど、これまでに経験したことのない業務や案件に携わってみたいと思います。
オフの過ごし方
オフショット
休日は、2人の子どもと一緒に遊んでいます。小学生の息子とは公園に行きドッジボールをします。5歳の娘は最近あやとりにはまっており、一緒にあやとりをしているうちに、私もだいぶ技を覚えてきました(笑)。
My favorite
最近気に入っているのは、トマトジュースを夕食の時に飲むことです(笑)。40歳が目前に迫り健康も気になってきました。最初は食生活改善の目的でしぶしぶ飲んでいましたが、いつの間にかトマトジュースのおいしさに気づいてしまいました。